常盤公園は「食の遊園地」公募2店、魅力アップ担う

豊富なメニューがそろったビュッフェレストラン「ファミリオ」(常盤公園で) 宇部市が公募していたときわ湖水ホールのレストランと、ときわミュージアム喫茶室の出店者が決まった。レストランは本格的なビュッフェ、1日にオープンしたカフェは元気と明るさを発信するチャレンジショップ。ともに常盤公園の「食」の充実、施設全体の魅力アップに期待が寄せられる。

湖水ホールの地階にあるレストランには、本格的なビュッフェレストラン「Familio(ファミリオ)」が8日にオープンする。県内最先端のシステムと多彩な演出で食のアミューズメントパークを展開する。
中央町で飲食店「楽楽楽(みらく)」を経営する武末雄一さん(41)が、当面の立ち上げ支援を活用し、自身の構想を実現させた。
湖を一望できる店内は白を基調としたデザイン。グリルには地元の食材を使った50種類の料理と20種類の飲み物が並ぶ。パスタやピザ、鉄板焼き、すし、煮物野菜、魚料理など、家族連れから高齢者まで幅広い客層に喜ばれるメニューをそろえる。厨房は元ホテルシェフの福島竜二さんが切り盛りする。
好きなトッピングで作れる手作りパフェ、チョコレートファウンテン、オリジナルスイーツ、綿菓子など、子供たちが喜ぶ演出も呼び物の一つ。多くの店を食べ歩いたという自称「ビュッフェマニア」の武末さんは「食の遊園地を家族で楽しんでもらい、一つでも一人でも多くの笑顔が発信できたら」と語った。
収容規模は94席。天気の良い日はテラスも利用できる。隣の展示室を予約すれば団体客にも対応。営業時間は午前11時から午後10時まで。開店から午後3時までがランチタイム、4時までがティータイム、5時半から10時までがディナータイムとなっている。ランチは70分で大人1260円、ディナーは90分で1890円。定休日は水曜日。
ミュージアムのカフェは「Day Dream(デイドリーム)」。イメージカラーを黄色に、明るく立ち寄りやすい雰囲気を演出している。「寝ている時だけでなく、起きている時も夢を見てほしい空間」がコンセプトだという。
出店したのは新天町で、夫と画廊「ギャラクシーふくなが」を営む福永洋子さん。20席の店内は中央に囲んで話せるテーブルを置き、窓際のカウンターからは「常盤公園の中で一番素晴らしい眺め」(福永さん)が楽しめる。壁面には絵画を置くなど、アート空間も演出する。
メニューはソフトドリンクと軽食。静かに景色を眺め、別の時間を過ごしてもらおうと、あえてメニューは増やさず、旬の食材を生かしたおしゃれなサンドイッチを極めていく。
店内には、四つ葉のクローバーを小さな鉢に植えて置いている。「若者が手をつないで歩いている光景をよく目にする。クローバーを見つけたら恋愛が成就するようなスポットになれば」と福永さん。営業時間は午前10時から午後5時まで。定休日は火曜日。

カテゴリー:その他の話題2011年4月7日

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