常盤公園、1カ月ぶり”寂しい”再開

犠牲になった鳥たちに献花する入園者(12日午前10時50分、白鳥湖前広場で) 高病原性鳥インフルエンザの発生から1カ月。宇部市は12日、常盤公園を全面開園した。午前10時にバリケードが撤去されると、この日を待っていた市民が訪れ、白鳥湖前広場に設けられた献花台で、ウイルス拡散を防ぐため、犠牲になったハクチョウたちに手を合わせた。

正面入り口など4カ所に幹部職員が立ち、入園者に「お待たせしました」「ご心配をお掛けしました」と声を掛けた。3週間に及ぶウイルスの封じ込めが終わり、規制解除でようやく春を迎えたが、いつもと違う風景に訪れた人々の表情も曇りがち。優雅なハクチョウたちの姿はなく、うっすらと残った消石灰が、ウイルスという見えない敵と闘った名残をうかがわせた。
散策する人たちも、湖を眺めたり、分離飼育されているペリカンの様子を心配したりしていた。
13日からは常盤公園春のキャンペーンが開幕する。

カテゴリー:その他の話題2011年3月12日

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