常盤公園、ペリカンまた事故死

 高病原性鳥インフルエンザの発生から2週間が経過し、宇部市の常盤公園では、防疫措置によるウイルスの封じ込めと監視の強化、残されたペリカンを守るための分離飼育対策が続いているが、23日には、白鳥大橋たもと(菖蒲苑そば)に設置した仮鳥舎の中で、ハイイロペリカン1羽が事故死した。

 市は野鳥との接触、ウイルス感染というリスクを分散するため、飼育関係者や県と協議の上、園内3カ所でペリカンを飼育している。しかし、デリケートなペリカンは環境の変化に大きなストレスを感じているようだ。
 現地対策本部によると、23日午前10時半、仮鳥舎の中で動いていないペリカンを発見。足からの出血がひどく1時間半後に死んだ。獣医師の見解は失血死。簡易検査には回さなかった。
 市は、相次いで2羽が死んだこの仮鳥舎から鳥を引き揚げた。8~10羽が収容されている噴水池内の方では異常は認められない。
 連日、不慮の事故が続き、残ったペリカンは40羽になった。このうち13羽は自由に空が飛べる。飛べないようにする切羽処置も鳥たちが警戒し、進んでいないという。

カテゴリー:その他の話題2011年2月24日

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