山陽小野田市内でインフルエンザ流行

 先週から今週にかけて、山陽小野田市内の3小学校、1高校でインフルエンザ様疾患による学級閉鎖の措置が取られるなど、市内でインフルエンザが流行し始めている。市健康増進課によると、小野田保健センター内の平日夜間の急患診療や小児科の休日診療を受診した患者数も急増。そのほとんどがインフルエンザの症状を訴えており、同課では、手洗い、うがい、マスク着用など感染の予防対策の徹底を呼び掛けている。

宇部健康福祉センターによると、旧小野田市内にある4医療機関を受診し、インフルエンザと診断された人数の週計は、1月3~9日が12人、10~16日が41人、17~23日は143人と急激に増加している。
市健康増進課のまとめでは、1月の小児科休日診療受診者は23日までで275人(1日平均39・3人)。前月は1日平均28・0人で大幅増となっている。1カ月の平均利用者が2・0人程度という平日夜間の急患診療も、21日までの13日間で60人、1日平均4・6人が受診。タミフルやリレンザといったインフルエンザに処方する薬の消費が増えているという。
インフルエンザのほとんどは新型とみられるが、予防・対処法は季節性も新型も同じ。手洗いでは、せっけんを泡立て、指先から手首までを「流水でしっかり洗い流す」ことがポイント。マスクを着用し、人に向かって咳(せき)やくしゃみをしない咳エチケットは、他人にうつさないためにも重要だ。
同課では、流行のピークはまだ先とみて、自治会の回覧などを通じて、継続的に市民に予防対策を訴えていく。

カテゴリー:その他の話題2011年1月28日

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