殺処分 増やしたくない、フリマやカンパで不妊手術

野良犬や野良猫の不妊手術を推進する団体「ハートワン」(三上博子会長)が誕生した。手術代はフリーマーケットの売上金やカンパで賄う。三上会長は「殺処分になる命を増やしたくない」と賛同と協力を呼び掛ける。

三上会長によると、類似団体は宇部市内にはなく、山陽小野田市、美祢市も活動エリアに含む。当面はネコに特化。手術代は、趣旨に賛同する県内のある獣医師の協力が得られたことで、一匹当たり雄は六千円、雌は一万円程度と相場の半値でできる。
設立翌日の九月十二日に常盤公園フリーマーケットに出店。約一万円の売り上げがあり、野良猫の捕獲器を購入した。つかんだ情報を基にネコを捕まえ、術後は元の場所に戻してやる。
次回のフリマ出店は、二十四日の山陽小野田市民まつり。遊休品の提供や、手術代に充てる援助金など協力を募っている。
三上会長は「活動は、動物の命を守るため。不妊手術をしないと際限なく新しい命が誕生し、殺処分になるケースが後を絶たない」と話した。
ネコは生後六カ月で妊娠可能となり、一度の出産で三-六匹産む。多ければ年間三、四回出産すると言われ、一年後には何十倍にも数が増える。昨年度県内で、イヌは千九百九十五匹、ネコは三千八百九十六匹が殺処分された。
問い合わせは三上さん(電話080─1924─0833)へ。

カテゴリー:その他の話題2010年10月4日

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