マックスバリュ厚狭店、振り込め詐欺とひったくりの対応訓練

警察官に犯人の特徴を伝える訓練をする従業員(マックスバリュ厚狭店で) マックスバリュ厚狭店(中谷浩一店長)で十七日、振り込め詐欺とひったくりの対応訓練があり、従業員の防犯意識の向上を図った。

同店を含め県内に三十四店舗を展開するマックスバリュ西日本(藤本昭社長)では、各店舗を、犯罪被害に遭った地域住民が避難や救護を求めて駆け込んできた時に、警察に通報するとともに、被害者を保護し、けがの応急手当や救急車の手配を行う「駆け込み一一〇番の店」とし、地域の安全・安心に取り組んでいる。訓練には従業員六人が参加。地元防犯ボランティア八人が視察した。
振り込め詐欺対応訓練では、店に設置されたATM(現金自動預払機)に、振り込め詐欺犯に誘導された被害者がやってきたと想定。従業員が警戒心を抱かせないように声を掛ける訓練をした。ひったくり対応訓練は、ATMで現金を引き出した直後に入り口付近でひったくりに遭ったという想定で実施。カラーボールを投げ、一一〇番通報をするとともに、被害者の救護、落ち着かせる声掛けを実践した。従業員や地元防犯ボランティアがカラーボールの投てき訓練も行った。
終了後、山陽小野田警察署協議会の大田利彦会長は「訓練を重ね、いざという時に機敏な行動ができるように」と講評。訓練を見守った山陽小野田警察署の桝田譲治生活安全課長は、ひったくり事案では被害者の安全確保を最優先し、無理に犯人を追い掛けず、カラーボールの投てき、逃走方向や犯人の容姿の特徴を警察官にしっかり伝えること、振り込め詐欺事案では、だまされている被害者に警戒されないよう笑顔で声を掛けることをポイントとして挙げた。
中谷店長は「とにかく落ち着いて行動することを教訓としたい」と話した。

カテゴリー:その他の話題2010年6月18日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single