宇部管内でO157が集団発生

県は28日、宇部健康福祉センター管内(宇部、山陽小野田、美祢市)の保育所で、病原性大腸菌O(オー)157の感染症の集団発生があったと発表した。感染者は園児を中心に11人で、県内では今年に入って初めての集団感染。

県健康増進課によると、感染者の内訳は、園児7人と園児の兄の小学生3人、園児の親戚の30歳代男性。このうち9人に、7日から23日にかけて下痢、発熱などの症状が出た。他の2人には症状は出ていないが保菌が確認された。園児1人と小学生1人は既に完治、園児2人と小学生1人は入院中、他の6人は通院中という。
19日に感染を公表した3人を含む5人について、検体の遺伝子検査を実施したところ、遺伝子が一致することが判明し、同一施設での集団発生であることを確認した。13日以降、園児と職員、家族の合計246人を対象に検便を実施している。消毒などまん延防止に向けた防疫措置も講じている。
県では、感染原因を調査中。同保育所で出された食べ物による食中毒ではないとみている。県内で今年確認された、O157による感染症患者は32人。手洗いの徹底、食品の十分な加熱調理を呼び掛けている。

カテゴリー:その他の話題2013年8月29日

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