防災人づくり講座に105人

第5回宇部市防災人づくり講座(防災士養成認定講座)は19、20日、福祉会館であり、市内外の105人が受講した。災害時の減災、平常時の防災力向上に向けて、意識、知識、技能の習得に励んだ。

防災士が広い範囲に存在し、協働の取り組みに加わることで地域防災力が高まる。市は県内で初めて施行した防災基本条例の中でも防災士の育成を明文化している。講座はNPO法人日本防災士機構が認定するもので、過去4回で426人(市内は230人)の防災士が誕生した。
初日の開講式では、市防災危機管理課の佐々木哲課長が「一人でも多くの人に受けてもらい、地域防災力の向上の一翼を担っていただきたい」と激励した。この後、日本防災士会県支部の幸坂美彦事務局長が「防災士の役割」「行政の災害対応」「地域の自主防災活動」について話した。
7月の山口島根豪雨や東日本大震災の被災地の復旧・復興を説明しながら「大きな災害はどこでも起きる可能性がある」と、ニューノーマル時代に備えることの大切さを強調。防災対策のキーワードとして「災害、地域、歴史を知ること、現状を見ること、次に伝えること」を挙げ、防災士に期待される役割を説明した。
講座はひとこま60~90分で、県内外から招へいした専門講師が教える。11月にも2日間あり、修了後の試験で合格し、普通救命講習を受講すると防災士に認定される。

カテゴリー:その他の話題2013年10月21日

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