福原越後公150回忌で灯籠を献灯

禁門の変(1864年)の責を負って切腹した旧宇部領主・福原越後公(隆文院殿)の百五十回忌記念事業として、福原氏の菩提(ぼだい)寺である宇部市小串台の宗隣寺(山中天道住職)に10日、灯籠が献灯された。除幕式には関係者40人が出席し、越後公の遺徳をしのんだ。
今年は百五十回忌に当たることから、同寺と旧宇部領主福原家顕彰会福星会(岡田銀二郎会長)が中心となり、建立を決定。檀家(だんか)、市民に寄付を呼び掛けた。総事業費は約300万円。
灯籠は高さ1・97㍍。御影石製。国の名勝「龍心庭」にふさわしい雲巌寺型の春日灯籠で、福原家代々の廟所(びょうしょ)に向けて設置された。
式では、岡田会長ら5人がテープを引き、除幕。岡田会長は「国指定文化財の庭の一角に立派な灯籠ができ、きょうよりともされることになり、越後公も安堵(あんど)されることと思う。多くの人の支援、協力のおかげ」とあいさつ。28代当主・福原宏俊さん(51)=大阪府寝屋川市=は「盛大な除幕の行事を行ってもらい、福原越後はもとより、福原家ほか多くの関係者にとって、これほどの喜びはない。心よりお礼を言いたい」と謝辞を述べた。

カテゴリー:その他の話題2013年11月11日

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