未明に震度4の揺れ

14日午前2時6分ごろ、中四国地方西部と九州北東部を中心として西・東日本の広い範囲で地震があり、宇部市と山口市で震度4、山陽小野田市で震度3の揺れを観測した。
気象庁によると、震源は伊予灘で震源の深さは約78㌔とやや深い。地震の規模(マグニチュード)は6・2と推定される。愛媛県西予市では震度5強を観測した。津波は観測されなかった。
宇部市、山陽小野田市によると地震による人的被害や建物の損傷はなかった。停電やガス漏れ、水道管の破損の発生も確認されていない。
JR西日本によると、山陽本線は午前7時33分まで岩国駅と徳山駅の間で運転を見合わせた影響で、午前中を中心に最大80分の遅れが出た。宇部線と小野田線も接続待ちで若干の遅れが出た。新幹線は始発から東広島駅と新山口駅の間で徐行運転をしたが、遅れはほとんどないという。
山口宇部空港では、地震発生後に県職員らが点検を実施。安全が確認され、航空各社は始発便から通常通り運航している。
同庁の長谷川洋平地震津波監視課長は記者会見し、「南海トラフの大きな地震に直接結び付くとは考えていない。今後1週間程度は最大震度4程度の余震に注意してほしい」と述べた。
南海トラフ沿いの大地震は、四国南方沖の海側プレートが陸側プレートの下に沈み込む境界付近の浅い場所で起きる。しかし、今回の震源は海側プレートが深くまで沈み込んだ所だった。

カテゴリー:その他の話題2014年3月14日

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