常盤公園にモルタル製の木を設置

リニューアル工事が進む常盤公園の動物園で、職人による擬木(ぎぼく)の製作が進んでいる。ときわ丸跡地のボンネットモンキーが暮らす区画に使うもので、サルが乗ればたわむ仕掛けも施された。
動物の生息地の環境を再現し、木の上での生活など、本来の行動が発揮できる見せ方をする道具。上野や天王寺など各地の動物園や水族館を手掛けた東京都の業者が担当した。鉄柱に塗ったモルタルの表面に樹皮の模様を付け、枝が折れた部分まで精巧に再現するのは職人技。何種類もの塗料を使い、本物そっくりに色づけした高さ約1・5㍍の木がほぼ完成。20日の設置を前に最後の仕上げ作業が進む。
枝先にばねを入れたたわむ仕掛けは特許を出願した新技術。1月上旬から、試作品をボンネットモンキーの仮ずまいに入れ、何度も耐久性をテストした苦労がある。
市公園緑地課は「本物と違って朽ちない。自然物と交ぜても見る人に違和感がない出来栄え」と自信を見せた。

カテゴリー:その他の話題2014年2月19日

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