川上の住宅街にイノシシ出現

宇部市川上西山の住宅街で11日朝、イノシシが姿を現し、県猟友会のメンバーが駆除した。最近は市街地への出没が増えていて、特に秋は餌を求めて山から下りてくるため注意が必要という。
周辺では今年、イノシシの親子が頻繁に目撃されていた。小学校の通学路に近いため、住民らは不安を抱いていたほか、夏以降は農作物の被害も相次いでいた。
同日午前7時ごろ、会社員の内山信行さん(55)が、自宅敷地のもみ殻の山で寝ている体長約50㌢の雄のイノシシを発見。近所の人の助けを借りて籠をかぶせ、上から大人2人が座って逃げられないようにした。
駆除に当たった猟友会のメンバーは「敷地には畑もある。餌と寝床が確保できて好都合なため、住み着いたのではないか」と推測。
駆除されたイノシシは今年生まれたとみられ、「人間の怖さを知らず、近い場所で生活していたため、驚くなどすれば突進される危険性があった」と話した。
内山さんは、2日前にも寝ているイノシシを捕獲しようとして逃げられている。「不安や被害が少しは減ると思う。ただ、他にも居ることを考えるとまだ安心はできない」と複雑な思いを語った。

カテゴリー:その他の話題2013年11月11日

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