山陽小野田市の新市民病院で消防訓練

秋の全国火災予防運動(9~15日)に合わせ、10月に開院したばかりの市民病院で11日、消防訓練が行われた。小野田消防署との合同実施で、病院職員らは通報、避難誘導、初期消火といった火災発見時からの行動や役割を再認識。旧病院とは違う消防設備や避難経路も確認した。  夜勤態勢で職員の少ない夜間、入院患者がいる6階外科病棟のデイルームで漏電による火災が発生したという想定。病院からは看護部や医療技術部、事務部から22人、消防署からは消防隊員など17人が参加した。  看護師は火災を発見すると、院内放送の指示を出して消火器で初期消火。入院患者を車椅子に乗せたり、毛布でくるんで引っ張ったりしながら素早く防火扉内側の安全なスペースに避難させ、病室やトイレに患者が残っていないか点検した。  直上階の7階病棟でも同様に入院患者を避難させた。消防隊は到着後、連結送水管を使用し、院内の放水口にホースをつないで消火活動に当たった。消火器の取り扱い訓練も行った。  訓練後は火元、院内指示本部、警備室で訓練を見守った消防職員が各場所ごとに講評。中野公次署長は「旧病院とは変わった設備などを把握し、消防隊には避難状況などの的確な情報提供を。病院でけが人が出ないよう、日頃から気を付けて」と呼び掛けた。

 

カテゴリー:その他の話題2014年11月12日

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