宇部署の交通安全教室、全校区開催達成

宇部市全域に網をかけるように、全てのお年寄りに交通安全を呼び掛ける宇部警察署(徳永幸弘署長)の「安全・安心メッシュ講習会」が15日で全校区開催を達成した。市内の老人クラブ126団体の協力を受けて行ったもので、人身事故の件数が減り、効果は着実に表れている。

同日は岬ふれあいセンターで開かれたふれあい昼食会に合わせて実施。同署員と宇部交通安全協会婦人部会(高山キヨエ会長)が、参加した75~94歳の高齢者40人に、横断歩道の正しい利用と夜間に外出する際の反射材の活用を呼び掛けた。
講習会で重要な役割を果たしたのが寸劇。若手警察官が劇団を結成し、ぼけとつっこみ、コミカルな動きで笑いを誘い、気を付けるべきことが印象に残る内容で始めた。公演回数が多すぎ、仕事の都合でメンバーがそろわない状態が起き、昨年11月からは同会婦人部が協力。嫁しゅうとめが火花を散らす場面など、主婦ならではの視点が盛り込まれた内容で好評を得ている。
今回を含め24校区での実施回数は55回。老人クラブの全会員の約半数に当たる2600人が受講した。
今年に入り、宇部市内で発生した人身事故は161件(前年同期比34件減)、死者0人(同2人減)、負傷者は193人(同43人減)と、いずれも減少傾向。加藤工交通官は「一区切りを迎えたが、繰り返し意識付けをすることが大切。次年度も何らかの形で講習を続けたい」と話した。

カテゴリー:その他の話題2014年3月15日

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