クイズで学ぶ交通ルール 江汐公園内でウオークラリー

チェックポイントでクイズに答える参加者(江汐公園で) 楽しみながら交通ルールを学ぶ「交通安全クイズウオークラリー」が八日、江汐公園内で開かれた。市内在住の六十五歳以上の高齢者六十六人が、園内五カ所に設けられたチェックポイントでクイズに答えながら事故防止への意識を高めた。

市交通安全対策協議会が主催する春の全国交通安全運動中の恒例行事。開会式では宮崎歳和山陽小野田警察署長が県内、市内の交通事故の実態に触れ「死者の50%以上は高齢者。加齢に伴い、歩くのが遅くなったり目が見えにくくなったりするのを自覚して、安全に心掛けてください」とあいさつ。河田一朗山陽小野田交通安全協会長は「夜間は白っぽい服装を着るようにし、反射材を身に着けよう」と呼び掛けた。
この後、参加者は二人一組になり、管理棟をスタート、ゴールとする園内約二㎞のコースを回った。チェックポイントでは「昨年の県内の交通事故による死亡者数は?(答え・百八人)」「今年上半期の交通事故死亡ゼロを目指す日は?(同・四月十日)」などの三択クイズの答えをチェックシートに書き込んでいた。
初めて参加した夫妻は、年を取ってから交通安全に心掛けるようになったと言い、「運転免許の更新の際に、高齢者は明るい光を見た後、視力が回復するのに時間がかかるのを知り、十年前から夜間は運転しないようにした」「青信号が点滅しだしたら絶対に横断歩道は渡らず、次に信号が青になるまで、無理しないよう心掛けている」と話した。
昨年の県内の交通死亡事故者数は人口十万人当たり、車両一万台当たり、免許人口当たりのいずれの項目でも、全国四十七都道府県でワースト一位となっている。今年も七日までの死者数は昨年同時期と同じ二十六人という多さ。市内は現在まで死亡事故はゼロだが、事故の発生件数や人身事故数は、いずれも昨年同時期を上回っている。

カテゴリー:地域2010年4月9日

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