須恵の見どころ網羅、知ろう会がマップ

完成した須恵校区見どころマップ 健康づくりと歴史探訪を目的にした「須恵校区見どころマップ」が完成した。校区内の産業遺産や旧跡を巡りながら、ウオーキングができる。「ふるさと須恵を知ろう会」(豊田通治会長)が作った。市内では、本山校区の「本山・竜王山を楽しむマップ」に続き、2番目の作製。

校区ふるさとづくり推進協議会が2008年から着手。当時の会長だった豊田さんが中心となり、小野田市史や野来見など地元の資料を参考にしたり、長老から話を聞いたりした。昨年12月に、マップを古里の活性化に生かそうと、有志が集まり、ふるさと須恵を知ろう会を立ち上げた。現在、会員は32人。
マップには、笠井順八が国内初の民間セメント会社として設立した小野田セメント(現・太平洋セメント)、国の重要文化財に指定されている山手倶楽部と旧小野田セメント徳利窯、近代化産業遺産に認定されている旧セメント住吉社宅の龍遊館、笠井順八が設立した旧小野田銀行、元は笠井順八の私邸で公園として開園した若山公園など、地域自慢の史跡25カ所をイラストと解説付きで紹介している。
豊田さんは「こんな良い場所が校区内にもあったのかという声を聞く。健康づくりと郷土の再発見に活用してもらえれば。小・中学生にも校区内を知ってほしい」と話した。
同会では、各種団体と一緒にウオーキング大会や研修会を企画・開催したり、遺産や景観などの資源発掘を継続したりして活動を展開する。
このマップはB3サイズで六つに折り畳める。4000部作製。10日以降に校区内の全世帯に配布する。

カテゴリー:地域2010年4月2日

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