宇部市の二俣瀬校区で自主防災会が発足

futamatase.jpg 二俣瀬校区自主防災会(会長・原田満洲夫校区自治会連合会長)の結成式は2月27日、二俣瀬ふれあいセンターで行われ、役員ら40人が災害に強い地域づくりに向けて、研修や訓練を重ねていくことを決めた。市内では24校区中21校区目の組織化で、世帯割合による組織率は96・5%(市防災危機管理課調べ)に達する。

同校区では昨年6月から防災組織の必要性などを検討し、7月に開いた設立検討会で組織結成を議決。その後、組織の在り方、活動内容などを協議してきた。
組織は、本部の下に情報収集部、災害援助部門として弱者対策、生活支援、交通関連支援、環境整備の各部を設置。避難場所は当初、市が指定するふれあいセンター、小学校、西秀寺の3カ所を決めていたが、昨年7月の集中豪雨による被害を教訓に、各自治会で一時的緊急避難所を設けた。各自治会長、団体関係者が班長になっている。
式では「自分たちや自分たちのまちを守るため、知識、技術の習得、防災意識の高揚に努め、住民同士の信頼関係を強固にし、助け合い、協力し合う」という結成宣言を採択した。この後、市防災危機管理課の弘中秀治係長の講演を聞き、災害に強い社会、人、自主防災活動のサイクルなどを学んだ。
原田会長は「水害への対応を中心に、自治会単位での連絡、救助、支援を考えて組織、規約を作った。これからも改善を重ね、充実させていきたい」と語った。
主な役員は次の通り。(敬称略)
▽会長=原田満洲夫▽副会長=林信義、福田稔▽情報収集部長=原田満洲夫▽弱者対策部長=内藤武顯▽生活支援部長=鳥海サヨミ▽交通関連支援部長=松村慶子▽環境整備部長=上野忠臣

カテゴリー:地域2010年3月1日

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