小野田青年会議所が市活性化に向け古里DVD制作

小野田青年会議所(福田基博理事長)は、古里の観光スポットや自然、イベントなどの写真を収めたDVDを制作し、今春、市内の高校と大学を卒業する生徒・学生に無料で配布する。地元を離れても古里を懐かしみ、進学や就職先の町で山陽小野田市をPRしてもらう。 同青年会議所が「I LOVE SANYO―ONODA」のテーマで10年以上にわたって毎年実施している古里の活性化につながる事業として取り組む。市観光協会、市商工労働課、宇部日報社などが撮りためた約150枚の写真を材料に、ローカルプロモーションDVD「我がまち山陽小野田いつまでもいつまでも記憶に」を制作している。

竜王山や江汐公園、焼野海岸など市内の主な観光スポットを網羅するほか、国の重要文化財に指定されている徳利窯、国の登録文化財・山手倶楽部、1668年に造られた自然の水圧を利用して開閉する扉(招き戸)が特徴の潮止め排水門・浜五挺唐樋(はまごちょうからひ)、農林水産省の「疏水100選」に選ばれている寝太郎堰(せき)などの史跡や産業遺産を紹介。県ふるさと凧(たこ)揚げフェスティバル、やけの美夕フェスタ、市民まつりなどのイベントの様子も取り上げている。
写真はスライドショー形式で6分間で構成されている。厚狭、小野田、小野田工、サビエルの四高校と山口東京理科大に出向き、校舎やキャンパスの様子も撮影して盛り込んだ。DVDとは別に、1分間のダイジェスト版を携帯電話でも配信する。
今春、卒業予定の高校生と大学生は約650人で、まだ未完成のため、3月1日に予定されている高校の卒業式には間に合わないが、事前に学校を通じて申し込んでもらい、完成次第、郵送する。
事業を担当する地域未来開発委員会の石原匡一委員長は「この町の素晴らしさを再認識し、誇りに感じてもらうきっかけにしたい。DVDは古里を巣立つ生徒さんらに送る熱いエール」と話した。
今回は既存の写真を材料にDVDを制作したが、同委員会では8月に古里をテーマにしたフォトコンテストを開催し、寄せられた作品を基に新しいDVDを作る予定。これには動画も加え、さらに魅力あるものにする。

カテゴリー:地域2010年2月27日

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