宇部市の岩鼻公園で桜など植樹

shokuju.jpg 岩鼻公園で14日、地域住民が桜などの幼木や苗木を植樹した。「四季を通じて親しめる公園に」と、藤山校区コミュニティー運営協議会(濱野則行会長)の呼び掛けに60人が参加。参加者の名前を書いた記念プレートも設置した。

市民ボランティア・緑と花を育て隊の古谷雅彦隊長が「肥料と根が直接当たってしまうと木が枯れてしまうので、少し離して」と植え方を指導。南側斜面を中心に、八重桜と梅を各10本、オオシマザクラ、シイ、ツバキを各5本、ヒラドツツジを30株植えた。満開の時期を迎えているスイセンの花壇には、土壌改良剤を与えた。
八重桜はソメイヨシノよりも開花時期が遅いため、花の季節が長く楽しめ、オオシマザクラは潮風に強いことから選定したという。苗木などの購入費は、やまぐち農林振興公社の地域緑化ボランティア団体活動支援事業の助成金を活用した。
岩鼻公園は、1958年に風致公園として開設。JR岩鼻駅に隣接し、南側斜面からは厚東川河口部や厚南平野を展望できる。休憩所やベンチ、トイレ、クロッケー・ゲートボール場なども備えている。
環境整備は地域づくりグループ・藤山YY会(現在は発展的に解消)や市環境衛生連合会藤山支部を中心に20年来受け継がれ、今回は「岩鼻公園を考える会」(山根正弘会長)の提言も踏まえて、同協議会が植樹を企画した。
濱野会長は「より人が集まり、花を楽しめる公園にしていきたい」と抱負。公園内にはこれまでに植えられた約100本のソメイヨシノもあり、開花時期には花見を計画している。
古谷隊長は「きょう植えた桜は来年の春には咲くはず。ドングリの仲間など実の成る木を植えれば、里山らしくなるだろう」と助言していた。

カテゴリー:地域2010年2月15日

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