山陽小野田市の高畑・高泊方面バス運行見直しで意見交換

bus.jpg 高畑・高泊方面バス運行見直しにかかわる地域意見交換会は4日、高千帆公民館で約20人が出席してあり、市生活交通活性化協議会が、高千帆台への乗り入れを含めた新しいバス路線の運行案を示した。 効果的、効率的で持続可能な交通体系の確保を目的に、同協議会が中心になって進めている。昨年10月からは、厚陽地区梶汐湯まで運行していた廃止代替バス「ねたろう号」の津布田小前まで約3・5㎞の延伸運行を実現させ、公共交通機関の空白地帯解消につなげた。

今回、路線とダイヤの見直しを行ったのは現在、平日が2往復の高畑線(東高畑―小野田駅―刈屋)、平日が7・5往復の高泊線(黒葉―小野田駅)の2系統。いずれも利用者が少なく、平均して1台当たり数人しか乗車していなかった。
新しく示した高畑・高泊線(仮称)は2系統を1系統にして、平日は高畑方面が6往復、高泊方面が7往復とする。主なバス路線は高泊公民館―郷・浜―市民病院前―小野田駅―江の内―上千崎―東高畑―高千帆台―江の内(江の内からは巡回)。バスの待機場所を考え、西側は高泊公民館を起点とした。車両は小型に変更する。
最大の特徴は、これまでバス路線が通っていなかった高千帆台に新しく乗り入れるコースを設定したこと。高千帆台は約600世帯が集積する住宅地で、これまではマックスバリュ小野田店近くのバス停まで行かないと利用できなかった。古くからの住宅団地もあり〝交通弱者〟とされる高齢者が多く住んでいる。
意見交換会では地元住民から「せっかく高千帆台にバスが乗り入れるので、バス停も多く設置して、より利用しやすくして」などの声が聞かれた。意見交換会は2日に高千帆台自治会館、4日夜には高泊公民館でも開かれた。
協議会では出された意見を参考に最終的な路線とダイヤを決め、10月から1年間の実証実験運行をスタートしたい考え。

カテゴリー:地域2010年2月5日

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