山口市阿知須のきらら浜、全国植樹祭会場に

 

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2012年春に山口県で開催される第63回全国植樹祭の会場が20日朝、山口市阿知須のきらら浜(286ha)と正式に決定した。林野庁所管の公益法人である国土緑化推進機構(本部・東京都千代田区)の谷福丸副理事長らが、19日の現地調査を踏まえて県と協議し、会場として最適であると判断した。

全国植樹祭が臨海部で開催されたのは、会場を3カ所に分散した東京都(1996年)の例があるが、1カ所に集中するケースとしては初という。

きらら浜は交通アクセスが容易で、1万人規模の収容スペースや駐車場が確保されていることなどから、県が候補地として推していた。

会見に臨んだ谷副理事長は「成功に向けて全力を挙げて取り組んでいきたい」とあいさつ。選定理由について梶谷辰哉専務理事は「海に造られた土地に森をつくり出すことは、新しい森づくりの在り方を発信する契機になる。既存の施設や駐車場が使えることは効率的で合理的。交通アクセスや周辺の宿泊施設に恵まれ、立地条件に優れている」と話した。

二井関成知事は「『森は海の恋人』と言われているが、海のそばで開催することで、かかわりの深さをうまくPRできれば。万全な準備を進めたい」と述べた。

開催理念やテーマ案、会場整備の方針を含めた基本構想は、県基本構想検討委員会(委員長・藤井大司郎山口大経済学部長、5人)の協議結果を踏まえ、今年度末をめどに庁内連絡会議で策定。開催日が確定するのは前年の11年8月ごろの見通し。

カテゴリー:行政,地域2010年1月20日

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