「なぬか日」、徳風会が無縁塔清掃

なぬか日に合わせ、丁寧にお墓の汚れを取るボランティア(7日午前8時40分、小羽山公園墓地無縁塔で)

きょう7日は墓を掃除してお盆の準備をする「なぬか日」。宇部徳風会(中村暢宏代表世話人)による無縁塔盆供養が、宇部市の小羽山と源山の両墓地で行われた。ボランティアは流れ落ちる汗をタオルで拭いながら、身寄りのない人たちが眠る塔を心を込めて清掃した。

今年で設立60周年を迎える同会が毎年実施している。会員、墓地を管理する市の職員ら約50人が参加し、両塔で眠る2600柱の墓に水を掛け、ほこりなどの汚れをたわしやほうきで丁寧に洗い流した。小学生も参加し、墓石をきれいに磨いていた。この後、小羽山では宗隣寺、源山では信光寺の住職による読経があり、参加者は静かに手を合わせた。
中村代表世話人は祖父、父と3代でボランティアを受け継いでおり、この日は高校生と大学生の娘も中心となって奉仕の汗を流した。「今年は猛暑で参加を辞退する人もあった。世代交代、人集めが難しい状況。若い人が参加しやすく、関心を持ってもらうためにも、来年は9月の彼岸あたりの週末に実施することも考えてみたい」と語った。

カテゴリー:地域2013年8月7日

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