山陽小野田市民まつりが中止に

山陽小野田市民まつり振興会(会長・白井博文市長)は、今年度の祭りを行わないことを決めた。市町合併後、旧小野田市の小野田まつり、旧山陽町のまつり山陽を発展的に解消して始まった市内の一大イベントだが、当初の目的だった新市の一体感の醸成が果たされたと判断。前夜祭として行われているお祝い夢花火は継続する。

市民まつりは2005年の合併後、06年度から毎年10月に行ってきた。第1回は県立おのだサッカー交流公園、第2、3回は江汐公園で開催。第4回からは市役所周辺に会場を移し、初めて市中心部で開催した。
第7回の昨年度は雨天でも対応可能な市民館を初めてメーン会場として使用。サンパーク入り口交差点から市民館前のカルチャーロードを歩行者天国としてパレードを行い、6万人の市民でにぎわった。
まつり振興会は市内27団体の代表者で構成。24日に会議を開き、新市としての一体感の醸成、協働のまちづくりの推進という当初の目的が達成できたとして中止を決定。今後、方向性を変えて何らかのイベントは行いたいという。
第1回時、企画委員長として内容を検討した矢田松夫さんは「残念な気持ちでいっぱい。本来、祭りは財政面を含め、市民自らが盛り上げなければ。行政に頼りきっていた感もある。それに替わるイベントに期待したい」と話した。
近年、市民まつりの前夜祭として行われてきたお祝い夢花火は引き続いて開催。今年度も山陽商工会議所青年部が主催し、埴生漁港で秋の夜空を焦がす大輪の花火を打ち上げる。

カテゴリー:地域2013年6月26日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ