竜王山でアサギマダラおいでませ作戦

アサギマダラの飛来を願い苗を植える児童(25日午前9時20分ごろ、竜王山で)

山陽小野田市の竜王山を国内有数のアサギマダラの飛来地にしようと、2010年から続けられている「アサギマダラおいでませ作戦」は25日、竜王山で行われた。本山小(嶋田崇人校長)の3年生と6年生計69人と市民40人が参加。秋にたくさんのアサギマダラが飛来することを願いながら、中腹駐車場そばの花壇にアサギマダラが好んで蜜を吸うサワヒヨドリなどの苗4000本を植えた。

同作戦は、地元の本山ふるさとづくり協議会(吉川邦男会長)や地域おこしグループ本山(もっとやろう)会(大場清春会長)と本山小が共同で行っており、今年で4年目。今回は、地域住民だけでなく他校区からも参加が多くあり、昨年の倍の苗を用意した。
作戦開始を前に、嶋田校長は「地域の皆さんと一緒に、本山の自然を守り、アサギマダラが喜んでくれる環境をつくりましょう」と児童に呼び掛けた。
県自然観察指導員の嶋田紀和さんから、アサギマダラの生態の説明を受けた後、作戦を開始。児童や一般参加者は、移植ごてで土を掘り、苗を植え、丁寧に土をかぶせた。
嶋田さんによると、作戦の成果もあり、一昨年は2500匹のアサギマダラが飛来した。昨年は全国的に確認された個体数が少なかったこともあったが、1500匹の飛来があった。例年通りなら10月初旬にはその姿が見られそうだ。

カテゴリー:地域2013年6月25日

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