厚狭駅前周辺、イルミネーション点灯

点灯したイルミネーションの前で記念撮影する豊田夫妻ら(JR厚狭駅前で)

JR厚狭駅周辺の活性化を図ろうと、1日から駅周辺でクリスマスイルミネーションの点灯が始まった。厚狭駅前イルミネーションプロジェクト実行委員会(光永武委員長、13人)が初めて行い、来年1月6日まで駅周辺を彩る。点灯に合わせ、公募したカップル1組の人前結婚式も行われた。

JR美祢線の運転再開から1年余りが経過し、2009年の豪雨災害に端を発した治水対策も進む中「地域の未来に夢と希望が持てる一歩に」と、山陽商工会議所青年部OBによる実行委が企画。駅前の寝太郎像周辺を中心に、1万3000個の電飾を設置した。
点灯式では、光永委員長が「豪雨災害以降、商店街が寂しくなったという声を多く聞き、マイナスイメージを払拭(ふっしょく)して元気で明るい厚狭をアピールしようと企画した。駅前がにぎやかになり、安心できる場所になれば」とあいさつ。
結婚式を挙げたのは豊田直樹さん(26)=宇部市西宇部=と妻の香澄さん(22)。2010年に入籍し、愛娘の結菜ちゃん(1)も生まれたが、挙式を済ませていなかったため、香澄さんの父が応募したという。
親族や友人、プロジェクト関係者らが見守る中、寝太郎像前の特設会場に入場すると、誓いの言葉を読み上げ、結婚指輪の交換や結婚証明書への署名を済ませ、イルミネーションのスイッチを押して点灯した。
山陽商議所の田中剛男会頭は「寝太郎とイルミネーションが大きな幸せを与えてくれると思う。これからの人生、つらい時もあると思うが、きょうの式を思い出して前に進んでほしい」と2人にはなむけの言葉を贈った。
イルミネーションは駅前の商店街の各店舗も合わせて設置。厚狭地区公共施設の再編構想に伴い、建て替えとなる山陽総合事務所でも「45年間ありがとう」の言葉とともにイルミネーションを点灯した。

カテゴリー:地域2012年12月3日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ