市中央卸売市場40周年、模擬競りで市民と交流

模擬競りでお菓子を買い求める人たち(中央卸売市場で)

宇部市中央卸売市場(青果市場)の開設40周年記念「市場まつり」は25日、西平原4丁目の同所であり、新鮮な野菜や果物の販売、模擬競り、ゆるキャラ大集合など多彩なイベントが繰り広げられ、6000人でにぎわった。

卸売市場は、生鮮食料の流通および消費上重要な都市に、円滑な流通を確保するために国の認可を受けて地方自治体が開設する。同市場は1972年11月から県内の野菜、果実、加工品の取り扱いを始めた。
市場まつりは92年以来20年ぶり。中央卸売市場協会の大島三晴会長は「関係者の知恵を借りて、この時代にできる内容にした。新鮮でおいしい青果物をしっかり買っていただきたい」と市場の存在感をアピールした。
場内に設けられた特設ステージでは、宇部太鼓の勇壮な演奏、幼稚園児のダンスに続き、お菓子や果物、野菜や花の模擬競りが午前と午後に行われた。競り人が商品や産地、値段を示した後「なんぼ」の声を出すと、次々と手が挙がった。ミニコンサートやフラワーアレンジメントのデモンストレーションもあった。
県PR本部長のちょるる、宇部市のチョーコクン、JAや菓子メーカーのキャラクターが勢ぞろいし、記念撮影しようと子供たちが取り囲んだ。熊本県のご当地キャラクターくまモンとの撮影会も人気を呼んだ。新鮮な青果物や加工品は、市価より安いとあって、大量に買い込む人で各コーナーはにぎわった。きのこ汁などの接待もあった。
久保田后子市長は「流通の仕組みは広がったが、安心安全な食生活を守るために市場は大切な役割を担っている。まつりを通じて食を見直す機会にしてほしい」と呼び掛けた。 記念式典は28日午前10時からANAクラウンプラザホテル宇部(旧宇部全日空ホテル)で開かれ、関係者が節目を祝う。

カテゴリー:地域,経済2012年11月26日

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