川上の里山再生着々

完成した竹製の小屋(右側奥が農地、川上和田で) 里山再生プロジェクト「川上ファームから北迫貝塚へ」が、宇部市川上和田で始まって半年余り。以前は人の行く手を阻んでいたうっそうとした竹やぶに、竹製の小屋や畑などが誕生し、趣を一新している。

プロジェクトは、NPO法人・産業創造支援ステーション(深川勝之理事長)が、元市助役の矢富敏肆さんをリーダーに、昨年11月からスタート。
NPOで管理している農場から尾根伝いに、北側約1㌔先にある北迫貝塚までの散策路を造り、弥生時代の生活を体験する計画。同時に、秘密基地作りなどを通して、子供たちに自然との共生の場を提供する。
竹製の小屋は大人が数人入れる広さ。中央にかまどを設け、世代間の交流を図れる場にした。
畑は約60平方㍍の広さ。宇部ブランドの芋焼酎「長州侍(ちょうしゅうざむらい)」を生産している企業組合長州侍(木村一清代表)の活動に賛同し、原料となるコガネセンガン種のサツマイモを育てている。スイカの苗も植えた。
子供たちがのこぎりを手に切り開いた竹やぶの中には、竹などを使った直径約3㍍の秘密基地も完成している。
散策路は約2年先の完成を目指しており、今後は環境整備を続けながら北迫貝塚までのルートを調査していく考え。作業は毎月第3土曜日に集中して実施している。

カテゴリー:地域2012年6月8日

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