有帆市まつり にぎわう

大型絵本の読み聞かせを楽しむ母子ら(有帆公民館で) 江戸時代からの伝統を誇る有帆市まつりは13日、有帆公民館周辺であり、約3000人の人出でにぎわった。有帆校区ふるさとづくり推進協議会(坂野啓治会長)主催。

新川市や吉部市などと並んで、旧厚狭郡の三大市の一つとして親しまれてきた。約240年の歴史を持つ。
有帆、高畑、千崎東の鎮守社、別府八幡宮の祈年祭に合わせて開催。1965年以前は有帆川土手(現在の共和町)までみこしが繰り出し、「潮掻祭」として3日間行われていたという。
近年の呼び物の一つとして定着しているのが新星劇団・鹿島壽(萩市)の公演。今年は劇団の創立25周年に当たり、藤間流・美栄の会(藤間美栄久主宰)が日舞をオープニングで披露し、花を添えた。
往事の農機具の代わりに、会場では野菜や花の苗が売られ、愛好家たちの人気を集めていた。手製のうどんや、炊き込みごはんをはじめとするバザーには長蛇の列ができた。
地元有志の女性団体・友遊(森国恵子代表)は、子供たちを対象に大型絵本「かくれんぼかくれんぼ」の読み聞かせやオカリナ演奏を行った。
中国電力新小野田発電所は、バッテリーカーとキーホルダー作りに協力。福引抽選や、有帆小1年生が描いた家族の似顔絵展などもあった。
坂野会長は「地域を盛り上げ、活性化していくことが願い。近隣地域とも連携を深めていきたい」と抱負を述べた。

カテゴリー:地域2012年5月14日

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