新川市まつり「キツネの嫁入り」あふれる祝福

多くの来場者から祝福を受けながら進む花嫁・花婿を乗せた人力車(中央町で) 新川市まつりが3~5日、平和通りや周辺商店街など宇部市の中心部で開かれた。3日間の人出は7万1000人(主催者発表)。カップルが公開結婚式を挙げる「うべキツネの嫁入り行列」が行われた5日は最高気温が25度を超える夏日となり、たくさんの人でにぎわった。同実行委員会(中野泰雄委員長)主催。

同まつりは1798年ごろ、新川(現・真締川)の掘削開通のお礼と村の鎮守のために中津瀬神社を祭り、海産物と農産物との交換市が自然発生したことが起源とされる。
嫁入り行列は今年で通算10回目。節目のカップルは東藤曲の会社員、後藤崇文さん(34)と居能町の事務員、石津美希さん(30)。花嫁が女官などのお供を引き連れて同神社を出発。今年初めてコースに取り入れた新天町アーケード内など、まつり会場を巡った。
平和通りシンボルロードの出会いの広場で花婿との出会いの儀を経て神社に戻り、市民の祝福を受けながら挙式と披露宴が行われた。
緊張で前夜一睡もできなかった美希さんは式を終えて「たくさんの人に祝ってもらって幸せな気持ちでいっぱい。一生支え合いたい」と感激の様子。崇文さんは「帰宅時には必ず窓に明かりがともっている温かい家庭を築きたい」と話した。
よさこいフェスタの「黄金伝説」は、新天町アーケード西口をメーンに4会場で実施。県内外の21団体が参加してコンテスト形式で行われ、まつりににぎわいを添えた。
大相撲宇部場所升席(4人席)や現金1万円などが当たる「馬替え抽選」は5日まで受け付け、大勢の人が投票していた。
このほか、地元産品を販売する「うべ地産地消ふるさとフェア」など、多彩な催しが実施された。前夜祭のイベントも充実し、黄金週間を華やかに彩った。

カテゴリー:地域2012年5月7日

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