西岐波校区の吉田芋粥会、スズメバチ被害防止へペットボトル”わな”

トラップを木の枝に取り付ける会員(西岐波吉田で) 地域住民のスズメバチ被害を少なくしようと、西岐波校区の吉田芋粥会(林宏会長、56人)は20日、女王蜂の捕獲・駆除に向けた「スズメバチトラップ」を120個作り、吉田地区内の樹木などに取り付けた。ペットボトル内に誘引剤を入れた「わな」を仕掛けたもので、初めての試み。同会では5月中旬にトラップを回収し、結果を検証する。

近年、住民がスズメバチに「襲われた」「刺された」というトラブルが発生しているほか、地区内には子供が多いこともあり、スズメバチ対策に取り組むことを決定。越冬し、この時期に巣作りに向けて飛来を始めるという女王蜂を捕らえ、巣を作らせないことが今回の活動の大きな狙いだ。
この日は会員有志が、吉田2区自治会のこんびに広場に集合。おけを使い、日本酒、酢、砂糖を使ったAと、焼酎とオレンジジュースを混ぜ合わせたBの2種類の誘引剤を準備し、中央部分に穴を開けた2㍑の空のペットボトルに、200㏄の誘引剤を注入。A、B各60本のトラップを作った。
ペットボトルのふたにはひもを付けており、完成後、ほかの会員にも協力を依頼。地区内の木など約2㍍程度の高い場所にトラップを設置した。
林会長は「初めてなので、どうなるか分からないが、5月に回収してみて、効果があれば、この活動が広がっていけばと思う」と話した。

カテゴリー:地域2012年3月21日

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