校区老人クラブ結成50周年、今年から相次ぎ節目

宇部市内の数多くの校区老人クラブが、今年から4年後の2016年にかけて、結成50周年の節目を迎える。来年は市連合会も50周年。教養、健康、社会奉仕と、さまざまな分野で活動の輪を広げてきた半世紀の道のりを祝う。

今年で50周年を迎えるのは、新川連合いそじ会と厚東霜降会連合会。
新川は記念大会や写真集の刊行を予定。4月の総会で決定する。厚東も祝賀大会の開催と記念誌を発行する準備を進めている。
来年は市老連をはじめ、東岐波寿会連合会、美咲さんこう会(岬)、神原老人クラブ連合会、藤山老人クラブ連合会が節目を迎える。
14年は恩田校区老人クラブ連合会と、琴芝校区老人クラブ連合会、15年は厚南亀齢クラブ連合会、16年は上宇部老人クラブ連合会と、時期が集中している。
市老連が45周年を記念して09年に発行した沿革史によると、市内の老人クラブは1957年4月に誕生した西岐波老友会、同年8月に結成された原睦会(原校区老人クラブ連合会の前身)が最初。原睦会の結成は県老連の史料でも紹介されている。
多くのクラブが62年以降に誕生したきっかけは、63年7月に制定された老人福祉法。62年9月に県老連、翌63年8月には市老連が結成された。
市老連事務局は「市内の老人クラブは、どちらかといえば農村部から発達した。一例として、農作業ができない雨の日に親睦の寄り合いを開いていたのがクラブの形になったと聞いている」と話す。
市老連が誕生した当初は17クラブで1120人。現在は126クラブで約6000人。
近年は老人という言葉に抵抗感を持つ人が多くなり、入会者の減少が各クラブの共通した悩みとなっていることから、抵抗感を少なくするため、愛称の「楽亀クラブ宇部」を正式名称にしようという動きもある。

カテゴリー:地域2012年1月17日

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