市内初、恩田4-4区 自治会に見守り隊

結成式に臨んだ恩田4-4区自治会の会員ら(恩田ふれあいセンター前で) 恩田4─4区(草江1丁目)に2日、同自治会(田中則夫会長、203世帯)による見守り活動組織「草江見守り隊」が結成された。児童の登下校時を中心に、地域内の通学路で活動する。

幼児や児童が被害者となる犯罪や事故が社会問題となる中、全国各地で学校安全ボランティアの組織が結成されるようになった。
宇部市内では2003年から各小学校区ごとに、地域の実情に沿った形で組織が誕生。市老人クラブ連合会も各単位クラブに見守り用のたすきを配布して、全市的な見守り活動を展開しているが、単位自治会での取り組みは初めて。
自治会では今年度、地域福祉部を立ち上げ、独自のいきいきサロン事業を開始。住民同士の触れ合いが深まる中で、子供と高齢者の見守り活動に関心が高まるようになったという。
市がタイミングよく「安心安全見守り活動公募事業」を開始したことから、自治会が地域の老人クラブ・草江歓寿会(原田清久会長)と、同区子ども会(長谷川朋子会長)と共に応募。助成金でユニホームや帽子を購入した。
草江歓寿会は、恩田校区老人クラブ連合会の傘下で見守り活動を行っており、当面はその活動に沿った形で自治会会員らが通学路に立つ。
結成式には20人が参加。子供たちと積極的にあいさつを交わすこと、無理のない範囲で自主参加することを申し合わせ、異常時の連絡先などを確認した。
田中会長は「地域を通学する全ての子供たちが見守りの対象。地域から犯罪や交通事故の被害者を出さないという気概で臨みたい」と話した。

カテゴリー:地域2011年12月3日

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