厚狭秋まつり、にぎわう

100人の隊列で商店街を練り歩く古式行事の大行司(駅前商店街で) 厚狭秋まつりは13日、JR厚狭駅前商店街周辺を会場にして開かれ、1万5000人(主催者発表)の人出でにぎわった。大名行列を再現した古式行事が威勢よく練り歩いたほか、駅前商店街特設ステージでは地元団体が多数出演し、パフォーマンスを繰り広げた。

厚狭ふるさとづくり協議会、山陽商工会議所など地域の5団体で組織する同まつり実行委員会(委員長・田中剛男山陽商議所会頭)が主催。
大名行列は厚狭天満宮奉納行事として1897年ごろから始まったとされ、市の無形民俗文化財に指定されている。
毛やりや弓などを持ち、行列を先導する大行司、小行司、乙姫行列からなる100人の隊列。そろいの衣装を着た15人の大行司が「アーヨイセー、アーヨイヤサノサー、アーコレワイサノサー」という勇ましい掛け声と六方を踏む独特の歩き方で、厚狭駅前から厚狭天満宮までの商店街約1㌔を2時間かけて練り歩いた。
特設ステージは、カノウマーキーの演奏で開幕。寝太郎太鼓保存会による太鼓演奏、厚狭中吹奏楽部の演奏、真珠幼稚園・保育園児の踊り、ドラえもんのキャラクターショー、地元グループのマジックショーなどさまざまな舞台が繰り広げられた。ステージイベントの終わりには餅120㌔がまかれたほか、50インチの大型テレビや5万円相当の旅行券などが当たる福引大会があり、大いに盛り上がった。
山陽商議所女性会や山陽ライオンズクラブなど各種団体がうどん、焼きそば、綿菓子、カレーなどの飲食バザーを設け、にぎわった。
夕方からは、秋まつりの第2イベントとなる裸坊が繰り出した。大型の台車に載せた網代みこしを押しながら同天満宮を出発。
商店街を中心に厚狭地区の6・8㌔を約3時間かけて巡った。途中のお旅所などでは威勢よくみこしを回転させた。

カテゴリー:地域2011年11月14日

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