JR美祢線利用促進の輪広がる

運行を再開したJR美祢線をもり立てようと、厚狭高を1960年に卒業したメンバーが、このほど美祢線に乗って湯本温泉で卒業以来52年ぶりの同窓会を開いた。山陽小野田、美祢、長門の3市の保育園児も交流イベントを開くなど、各方面で美祢線利用促進の輪が広がっている。

運行を再開したJR美祢線をもり立てようと、厚狭高を1960年に卒業したメンバーが、このほど美祢線に乗って湯本温泉で卒業以来52年ぶりの同窓会を開いた。山陽小野田、美祢、長門の3市の保育園児も交流イベントを開くなど、各方面で美祢線利用促進の輪が広がっている。
同窓会を開いたのは今年70歳を迎えたメンバー。厚狭高全体の同窓会で幹事を務めた年に集まったことはあるが、同期だけで開くのは初めて。古希の節目が開催のきっかけだが、どうせならかつて同窓生の何人かが通学で使っていた路線で、水害の後、1年2カ月ぶりに運転を再開した美祢線を応援しようと、電車を利用した同窓会を企画した。
7、8日の1泊2日で行われた同窓会には卒業生285人のうち50人(男性21、女性29人)が参加。6割が山陽小野田、宇部、美祢市在住だったが関東、関西、福岡県など県外から13人が出席。千葉県在住の女性は夫も伴って参加した。
7日は参加者が三々五々、厚狭駅から電車に乗り込み湯本温泉駅を目指した。大谷山荘で行われた宴会では、久しぶりに再会を果たした旧友と、高校時代の思い出や近況に話の花を咲かせた。8日は金子みすゞ記念館を見学。帰りは一緒に美祢線に乗り、紅葉する木々や厚狭川の流れなど車窓の風景を楽しんだ。
参加者は高校時代にタイムスリップし、楽しい時間を共有。「のんびり走る美祢線には旅情を感じるが、シートが対面式でなくボックス型があってもいいね」とアドバイスも忘れなかった。
幹事の白土昌子さんは「52年ぶりの再会に当たり、古里に何か貢献できないかと美祢線を利用した。これからもいろんな形で応援していきたい」と話した。

保育園の交流も、3市園児、保護者が秋吉台に
 一方、今月5日は秋吉台家族旅行村で3市の保育園児と保護者165人が参加して、第1回JR美祢線利用促進保育園児交流会が催された。山陽小野田市からは出合、下津、厚陽保育園の関係者42人が美祢線を使って参加した。交流会では美祢線に関連したクイズやゲームを行った。来年は長門市、再来年は山陽小野田市で開催する。

カテゴリー:地域2011年11月12日

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