山陽小野田市、美祢の女性招き魚料理講習会

さまざまな魚料理を作る参加者(埴生ふれあいセンターで) 魚食普及を目的に、海に面していない美祢市の女性グループを招いた魚料理講習会が17日、埴生ふれあいセンターで関係者約30人が出席して開かれ、旬の魚を使ったメニューに取り組んだり、魚食の魅力について再確認したりした。県漁業協同組合埴生支店、JA山口美祢主催。

水産業への理解を深めてもらい、魚をたくさん消費してもらおうと企画。県漁協埴生支店女性部(舩林芳子部長)の4人が講師を務め、JA山口美祢女性部の17人に魚料理作りを伝授した。昨年までの3年間は美祢市内の小学生と保護者を対象に開いていたが、魚料理をより広めるきっかけにと、今回は大人だけを対象にした。
魚は埴生沖で取れたスズキ、シラサエビ、甲イカ、ガザミを中心にサケやタイも調達し、刺し身、天ぷら、フライ、南蛮漬け、酢の物などさまざまな献立に仕上げた。ベテランの主婦ぞろいとあって手際よく料理作りが進み、こんがりと揚げられたフライは香ばしさを放っていた。
出来上がったメニューは、談笑しながらみんなで食べた。県職員が季節ごとに県内で漁獲される魚の種類、体にヘルシーな魚の持つ栄養などを紹介。山陽小野田市農林水産課職員は、アサリなどを捕食し厄介者扱いされているナルトビエイの食材としての利用価値について話した。
JA山口美祢女性部の松田道子部長は「魚のすまし汁を作るのにこれまでは材料をそのまま入れていたが、塩を入れて下ゆですると臭みもなく上手にできるのが参考になった」と成果を話し早速、美祢市でも広めたいとした。山村千恵子さんも「旬の魚は本当においしい」と料理に満足していた。

カテゴリー:地域2011年10月18日

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