福原芳山公を顕彰する会、宗隣寺境内に「碑」実物大模型設置

実物大模型を前に説明を受ける関係者たち(宗隣寺で) 福原芳山公を顕彰する会(伊藤隆司代表、15人)は5日、宇部市小串の宗隣寺(山中原浩住職)で、同寺の境内に建立する顕彰碑の実物大模型を確認し、今後の資金計画などを話し合った。

顕彰碑には芳山公の肖像画を入れ、銘板には、地元資本による炭鉱経営の基礎を築いた芳山公の功績をたたえて「宇部炭田の礎」と記されることになった。
宗隣寺は旧宇部領主の福原家の菩提(ぼだい)寺。顕彰する会は、今年が芳山公の130周年忌に当たり、市制施行90周年の節目を迎えることから、顕彰碑の建立を計画している。
除幕式は、福原家の年忌法要に当たる「福星忌(11月の第2日曜日、今年は13日)」に予定。
実物大模型を見た伊藤代表は「想像していた以上に大きく、立派な顕彰碑になりそうだ」と感触をつかんでいた。
顕彰碑の修景は、京都の作庭家、斉藤忠一さんが手掛ける。芳山公がイギリスに留学した経緯などを踏まえ、イギリスの樹木と、宇部の街並みを代表するれんが塀、石炭などを使う構想。
イギリスの樹木は、先に山口日英協会(安田武勝会長)からイングリッシュオークの苗木の贈呈を受けた。
しかし、れんが塀の確保は、いまだにめどが付いておらず、改めて関係先に協力を求めていくことにした。
資金規模は500万円を予定。1口5000円以上。10口以上の寄付者は、顕彰碑に名前を刻字する。
募集期間は9月末まで延長し、今後は個人単位で、市民に幅広く協力を呼び掛けることを申し合わせた。
銀行振り込みは、口座名「社団法人宇部観光コンベンション協会 会長 伊藤隆司」、口座番号「山口銀行宇部支店(普通)№5005128」へ。
現金の場合は、宗隣寺で受け付ける。
問い合わせは、宗隣寺(電話21─1087)または、宇部観光コンベンション協会(電話34─2050)へ。

カテゴリー:地域2011年8月6日

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