本山小「緑の少年隊」アサギマダラおいでませ作戦

苗を植える本山小の子供たち(22日午前9時10分ごろ、竜王山中腹駐車場近くで) 竜王山をアサギマダラが飛来する国内有数の中継地にしようと、本山小「緑の少年隊」の6年生と3年生81人は22日、同山中腹駐車場周辺に、アサギマダラが好んで花の蜜を吸うサケバヒヨドリの苗2000本を植えた。今秋には花を付け、滑空するような優雅な飛び方が特徴のアサギマダラを呼ぶ。

秋の南下、春の北上を繰り返す〝旅するチョウ〟として親しまれ、美しい姿にファンが多いアサギマダラを呼び込むため、昨年に続いて行う「アサギマダラおいでませ作戦」。本山ふるさとづくり協議会、地域おこしグループ本山会とタイアップし、地域ぐるみで取り組んでいる。苗は本山会が種を採取し、春から育ててきた。
今回は栽培地を拡大し、中腹駐車場近くの道路のり面を中心に苗を植えたほか、管理棟そばの花壇の植栽地にも補植した。本山会のメンバーで自然観察指導員の嶋田紀和さん(大須恵)が事前に、苗を植えやすいように、のり面の土を耕した。
子供たちや一般市民のサポーターが、大きいものでは草丈7㌢近くまで育った苗をポットから外し、一列に並んで植えていった。このところの雨で土は程よく軟らかくなって植えやすかったが、みんな手足を泥だらけにしながら作業を続けた。
アサギマダラは毎年10月に飛来。2008年には100匹、09年には同60匹が観測された。
初めて3000本のヒヨドリバナを植えた昨年は、1カ月間で1500匹が飛来する大きな成果を収め、チョウを見ようという人たちで連日にぎわった。

カテゴリー:地域2011年6月22日

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