段ボールコンポストリーダー養成講習会、修了者ら成果を還元

できた堆肥を児童に手渡す為久さん、木下さん(左から、小羽山小で) 宇部市が進めている段ボールコンポストリーダー養成講習会を受講・修了した人たちが、知識と技術を生かして地域の緑化や環境美化に取り組んでいる。

小羽山では、校区自治会連合会長の木下昇さんら10人が3月から受講し、堆肥作りは2巡目に入った。それぞれ自宅や地域の花壇、借りている市民農園などで使っているが、14日には小羽山小を訪れ、花壇で活用してもらおうと、10㌔を寄贈した。
木下さんと為久幸子さんが同校を訪れ、園芸委員会の6年生4人に堆肥を手渡した。どのようにできたかなどを説明し「有効に使ってください。堆肥ができたら、また持参します」と語った。同校では緑のカーテンに施肥した。
市環境衛生連合会小羽山支部長も務める木下さんは「ごみの減量化は大きなテーマ。コンポストは始めたら、その不思議さに興味が湧き、楽しんでできる。われわれリーダーが地域に広げていきたい」と語った。
原校区では10人が修了。13日には原ふれあいセンターの緑のカーテンや原保育園の畑に施肥した。
段ボールコンポストは、微生物の力を借りて堆肥を作る取り組み。経済面と機能面で優れ、循環型社会の取り組みとして、市は一般廃棄物処理基本計画にも盛り込んでいる。モデル校区での講習会のほか、保育園、小学校などでも始まっている。

カテゴリー:地域2011年6月15日

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