全国植樹祭準備、阿知須の園児らドングリの苗木植え替え

ドングリの苗木を植え替える阿知須幼稚園の園児ら(山口きらら博記念公園で) 来年春に山口市阿知須のきらら浜で開かれる第63回全国植樹祭に向けて、地元の園児らが7日、山口きらら博記念公園スポーツ広場の南側で、種から約1年間育ててきたドングリの苗木の植え替え作業を行った。

あじす保育園(丸児容子園長)と阿知須幼稚園(小野資博園長)の年長・年中児計171人と、その保護者らが参加。全国植樹祭のシンボルマークから誕生したマスコット「やまりん」を中心とするPRキャラバン隊が、デビューイベントとして進行役を務めた。
開会行事で県全国植樹祭推進室の高杉和典室長は「木に元気を与えるつもりで植え替えをして」とあいさつ。園児たちが絵を描き、縦横高さ1・8㍍の立方体の側面に巻いたPR横断幕を、園児の代表が除幕した。
植え替え作業は、プランターの中で高さ約20㌢まで育った苗木171本を、園児がそれぞれ竹製のスコップを使いながら根と一緒に掘り出し、同じく竹製のポットに移し替えて土をならした。
ポットの苗木は各園に持ち帰って育て、全国植樹祭当日に会場で植樹する。PR横断幕は同所の多目的ドーム内に展示。PRキャラバン隊はこれから県内各市町のイベントで活躍する。
全国植樹祭は国土緑化運動の中心的な行事で、国土緑化推進機構と都道府県が共催。県での引き受けは1956年に防府市の矢筈山で開催された第7回国土緑化大会(70年から名称変更)以来、56年ぶり。
開催は来年5月中旬~6月上旬の間の2日間になる見通し。開催テーマは「育む いのち─彩りの森・光る海・碧(あお)い空 燦(きら)めきの発進」。参加者数は2万人を見込んでいる。

カテゴリー:地域2011年6月8日

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