岩崎寺でタケノコ掘り

楽しそうにタケノコを掘る家族連れ(岩崎寺の裏山で) 美祢農林事務所主催のタケノコ掘り体験は24日、岩崎寺(山陽小野田市有帆)の裏山であり、市内外の家族連れ35人が悪戦苦闘しながら、土の中から頭を出したタケノコを掘り出し、炊き込みご飯、木の芽あえなどのタケノコ料理を食べて、旬を味わった。

県は2005年度から導入した「やまぐち森林づくり県民税」を活用し、荒廃した人工林の再生や繁茂する竹林の伐採に努めている。体験イベントは、自然豊かな森林の魅力に触れるとともに、森林税への理解を深めてもらおうと、06年度から県内各地で開いている。
参加したのは山陽小野田市、宇部市、下関市、美祢市の家族連れ。長靴を履き、軍手をはめた参加者は開会行事に続き早速、裏山に入り、土の中からわずかに頭を出したタケノコを見つけ、くわで掘り起こした。勢い余ってタケノコを傷つけてしまう人もいれば、丸々としたタケノコを上手に掘り出す人もいた。
この後、寺の本堂に場所を移し、美祢農林事務所職員から、森林税の制度や意義のレクチャーを受け、美祢市の女性林業研究グループ、美祢あさぎり会のメンバーが作ったタケノコ料理を堪能した。
大井千晴さん(宇部市東須恵)、千晶さん(原小2年)、千智ちゃん(小野田小百合幼稚園年長組)の母子3人は、自然と旬の食材のおいしさを体験しようと参加。千晶さんは「くわがうまく使えなかったが、何とか取れた。食べるのが楽しみ」と話した。
山陽小野田市共和台の縄田進さん、勝子さん夫妻と孫の功刀楓(くぬぎ・かえで)ちゃん(高千帆小百合幼稚園年長組)も仲良く参加。進さんは「孫とのタケノコ掘りは楽しさ倍増」と目を細めていた。

カテゴリー:地域,季節2011年4月25日

写真注文はこちら
宇部日報社刊・書籍販売始めました
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single