農事組合法人川上営農組合の創立総会

発起人を代表してあいさつする田中さん(川上会館で) 農事組合法人川上営農組合の創立総会は11日、山陽小野田市松ケ瀬の川上会館で開かれた。川上地域での効率的、継続的な農業経営の展開を目的に、随光、松ケ瀬、宗末、奥ノ浴地区の農家45戸で設立。水田農業の維持・発展を基本方針とし、農作業の共同化、受託などに取り組む。市内では、3番目の農事組合法人。

川上地域では、任意組織の川上地域営農組合が主体となって、水稲受託作業を行ってきたが、農地の効率的な利用と農業の維持・発展を図るため、地域の4集落が集まって農事組合法人を設立した。経営規模は21・5㌶。16・5㌶の水稲を中心に大豆、ブロッコリー、カボチャの栽培を予定している。
創立総会には、組合員と来賓の美祢農林事務所の村重悦男所長らが出席。発起人を代表して田中覺さんが「先人が川上地域の田畑を整備してきたが、もう一歩脱皮して、この地域が一体となった組織ができないかと、農事組合法人を立ち上げることになった。4集落が協力して地域や農業、集落を守っていくようまい進したい」とあいさつした。
続いて、村重所長が「今から課題も出てくると思うが、皆さんが力を合わせて解決し、より発展してほしい。市、農協、関係機関と協力し、支援をしていきたい」、JA山口宇部の前田文樹組合長が「地域に合ったそれぞれの立場で、それぞれの人が特徴を出して行うことが大切。川上地域は営農組合でそのノウハウを培っており、その経験が役立つと思う。皆さんの団結が続いていくものと確信している」と祝辞を述べた。
この後、規約、役員、借入金の最高限度額などの議案を審議。役員には、田中さんら理事7人と監事1人を選んだ。総会後、理事会が開かれ、田中さんが代表理事に選ばれた。
今後は、農作業の共同化などの事業を展開し、高齢化などの課題解決を図っていく。

カテゴリー:地域2011年2月12日

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