高千帆地区自治会協議会が防災訓練

大きく燃え広がる炎を消火器で消そうとする参加者 高千帆地区自治会協議会(和田弘会長)主催の合同防災訓練は23日、高千帆小で開かれた。地区住民と消防関係者約400人が参加し、消火器の使用訓練や心肺蘇生法などの応急処置の講習を通じて、防災意識を高めた。校区ふるさとづくり推進協議会、同地区社会福祉協議会、高千帆小育友会共催。

昨年11月に高千帆地区の全31自治会で防災組織が立ち上がり、地区では初めての合同防災訓練となった。訓練を前に、和田会長が「全国的に集中豪雨などによる災害が多発しており、昨年、厚狭地区では、厚狭川の氾濫で大きな被害が出た。いつ起こるか分からない災害時に、被害を最小限に食い止めるには、住民一人一人が防災に関する意識を高め、地域で支え合い、助け合っていくことが大事」とあいさつ。市の杉本克彦総務部長は「訓練が、いざというときの役に立つ。訓練内容を身に付けて帰って」と参加者に呼び掛けた。
訓練は、全体訓練と参加者を自治会別に2班に分けた部分訓練を実施。全体訓練では、水バケツをリレーしての消火訓練を行った。子供たちが空のバケツを持って水場まで走り、列になった大人が水を入れたバケツを発火点までリレー。消火役が発火点に見立てた注水パネルに水を掛け、パネルに消火の文字が表示されるまでリレーを続けた。また、代表4人が燃え広がる炎を粉末消火器で消す訓練では、みんなでその様子を見ながら、使用法などを再確認した。
部分訓練では、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使用法を学ぶ救急講習コーナー、水消火器の使用や煙が充満した室内を再現した煙ハウスを体験するコーナーを班別で回った。

カテゴリー:地域2011年1月24日

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