赤崎地区が合同防災訓練

住民たちによるバケツリレー(赤崎小で) 赤崎地区セーフティーネットワーク(大本軍会長)主催の同地区合同防災訓練は二十八日、赤崎小であり、地域住民や市消防本部などの防災関係者約五百人がバケツリレーによる初期消火活動、土のう作り、応急手当て講習などを行い、災害時の協力態勢を確認した。

市自治会連合会(岡本志俊会長)では、「公助」ではカバーし切れない防災を「自助」や「共助」によって被害を最小限に抑えようと、自主防災組織づくりを進めている。
赤崎校区は、校区を挙げて自主防災の組織化に取り組んでおり、二十三自治会のうち五自治会が自主防災組織を持っていたが、十月二十四日に開かれた自主防災組織説明会後、残りの十八自治会が白井博文市長に結成届を提出し、市内では初めて、すべての自治会で自主防災組織がつくられた。今回は、自主防災組織100%達成記念として、初の校区合同防災訓練を実施した。
大本会長が「赤崎地区は、各自治会で防災組織をつくろうということで、全自治会で結成することになった。合同防災訓練では消防署の指導の下、各種訓練を実施する。消防署員の注意をよく聞き、事故のないよう行いたい」とあいさつし「私たち赤崎地区住民一同は▽あらゆる災害に備えて『防災意識』を心掛けます▽万一、災害が発生した場合は一致協力して、互いに『助け合い』ます」と防災宣言した。
赤崎小のグラウンドでは、住民たちが小野田消防署から出動したはしご車の操作訓練を見学した後、試乗。バケツリレーによる初期消火活動では、地域住民、児童が力を合わせて訓練に臨んだ。
このほか、消火器の取り扱い訓練や煙体験、土のうを作る訓練、AED(自動体外式除細動器)などを使用する救急救命講習などのコーナーが開設された。
終了後は、セーフティーネットワークによる炊き出し鍋が全員に振る舞われた。
各校区の合同防災訓練は、小野田が十二月五日に小野田小、高泊が十一日に高泊小で行い、そのほかの校区も来年一月中旬から三月中旬にかけて実施する。

カテゴリー:地域2010年11月29日

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