ふるさとづくりを語る会、6校区の代表がアイデア

竜王山を市民ぐるみで魅力あるものにしようと訴える嶋田さん(市文化会館で) 市長を囲んでふるさとづくり(夢)を語る会は十九日、市文化会館で約百人が出席してあり、六校区の代表者が古里づくりに対する意見や思い、アイデアを発表した。山陽小野田市ふるさとづくり推進協議会(長谷川真幸会長)主催。

古里づくりに携わる人たちが市の政策の参考にしてもらおうと、夢や建設的な意見を語り合う集い。
長谷川会長が「都会では孤独死が社会問題になっているが、人と人とのつながり、きずなをつくるのが、われわれの活動。楽しく明るい町を実現するために夢を語り、互いの、また行政施策の参考にしてもらおう」とあいさつし、市からは白井博文市長、山縣始副市長、江沢正思教育長、各部長が出席して代表者の発表に聞き入った。
今回は埴生、須恵、厚狭、出合、本山、厚陽校区の代表者が、魅力ある地域、古里の将来像を描いた。
鈴木弘子さん(厚狭)は「私(わたし)の二つの夢」と題して発表。合併時より市の人口が約千人減り、市広報の人口の増減を見ては一喜一憂している日常を話し「せっかく新幹線駅があるので、駅南地区を新山口駅のように都市化してほしい。通勤、通学、企業誘致で人口を増やして。元気なまちづくりの一端を担う古い厚狭公民館も建て替えて」と訴えた。
嶋田紀和さん(本山)は〝旅するチョウ〟の愛称で知られるアサギマダラを竜王山に呼び込むために、好物のみつが出るヒヨドリバナを地元の小学生と植える「おいでませ作戦」を展開していることを紹介。
事業の目的を癒やしのフィールド、子供たちの自然学習、観光地づくりとし「山野草、ヒメボタルなどと共に竜王山の宝として後世に残したい。市民みんなで竜王山周辺の価値を共有し、共に保全活動を繰り広げたい」と呼び掛けた。
このほか、藤田悟さん(埴生)、土井始さん(須恵)、田中貢造さん(出合)、大和政清さん(厚陽)が、それぞれの校区の自慢や宝、あったら良い施設などについて語った。
発表を聞き終えて白井市長は「合併時は財政難だったが、今はやっと都市基盤整備に着手できるまでになった。提言を具体化し、住み良さ県内一の都市づくりというわたしの夢を実現したい」と述べた。

カテゴリー:行政,地域2010年11月20日

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