宇部まつり25万人、市制90周年へ弾み

道路を埋め尽くして踊る華創パレードの参加者(常盤通りで) 第五十九回宇部まつりが六、七日に市中心部で開かれた。市制九十周年記念のプレイベントとして位置づけ、恒例のパレードやワールドキッチンのほか、新企画のB級グルメ大会「ディスカバB」など多彩なイベントでにぎわった。二日間の来場者数は二十五万人(主催者発表)で、昨年より八万人増えた。同実行委員会(伊藤隆司委員長)主催。

 常盤通りのまつり広場では、総勢五千人を超えるパレードが行われた。宇部い~な大使らが手にした横断幕に続き、国体PR隊、宇部市子ども会育成連絡協議会(松橋美惠子会長)の発足五十周年を記念した曳山(ひきやま)などがパレードした。
 伝統的な正調南蛮音頭では、うべ百扇会(古谷博英会長)など十二団体が音楽に乗せて優雅な踊りを披露。華創パレードには市内の企業から二千二百人が参加。色とりどりの法被を身にまとい、よさこいを力いっぱい踊った。その後に次世代未来連、市民の輝き連、曳山が続き、市民総踊りで締めくくった。
 ふるさと名物のB級グルメを確立しようと、シンボルロード会場で開かれた「ディスカバB」には、販売時間前からたくさんの人が列をなした。始まると、待ちかねた様子で若き経営者の会の「ピリ辛チャーシュー丼」、慶進高家庭部の「フレンチトースト」、丸尾三神社の「宇部げんきどんぶり」など七種類の中から目当ての料理を買い求めた。
 同イベントを主催した宇部商工会議所青年部地域開発委員会の屋敷真志委員長は「予想を超える人気ぶり。食べた人のアンケートを参考に開発を進めたい」と話した。
 来年メジャーデビューする山陽小野田市出身の二人組、ソルジェンティのストリートライブには大勢のファンが集まった。歌い終えると、二人は握手でファンに感謝した。
 まつりに合わせた福祉活動も行われた。宇部ライオンズクラブ(島田政明会長)は献眼登録を実施。宇部フロンティア大付属香川高、宇部商高、慶進高の生徒らが、世界各地の教育環境づくりにユネスコの街頭募金を行った。
 まつりを終え、伊藤委員長は「天候にも恵まれて大変良いお祭りができた」とコメントした。

カテゴリー:地域2010年11月8日

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