楠地域初、船木校区で「元気懇談会」

久保田市長の話を聞く地域住民(船木ふれあいセンターで) 久保田后子市長が宇部市内の各校区を訪れ、市政の取り組みを話したり、地域の課題を共に考えたりする「ふるさと元気懇談会」は十八日、船木ふれあいセンターで開かれた。一月の開始以降、楠地区では初開催。地域住民六十五人が集まり、活発に意見を交換した。

最初に船木校区の紹介があった後、久保田市長が市政全般について現状を報告。来年が市制九十周年、花壇コンクールの通算百回、野外彫刻の五十年、山口国体・山口大会の開催など、イベントイヤーとなること、財政健全化に向けた行財政改革の推進、新たな元気づくりのための方策、民間活力の導入などの取り組みについて話した。
意見交換では、具体的に作品を指定しての彫刻設置、疎外感がないように楠地区での行事の開催などを求めた。農業問題を取り上げる人が多く、荒れ地の集約や企業の農業参入、新たなブランドや産地化の取り組みという意見や提案があった。
環境関連では、バイオディーゼル燃料や木質バイオマスの活用という提案が聞かれた。地域振興の観点からふれあいセンターの建て替え、楠総合支所の方向性などの質問もあった。
このほかにも茶屋交差点の改修や公園の整備など、地域支援策の進ちょく状況に関心が寄せられた。
大半の質問には久保田市長と同席した幹部職員が回答した。財政状況は厳しいものの、地域の課題解決への前向きな姿勢を示した。
同懇談会は、今月中に小野、万倉、吉部で開かれ、市内を一巡する。これまでに地域で出た課題などを踏まえ、来年度予算の編成作業に反映させる考え。

カテゴリー:地域2010年10月19日

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