日本一の地域づくりを「うべ市民会議」発足

設立趣旨を説明する奥谷会長(旧宇部銀行館で) 若者の就労支援や地域活性化、社会貢献に取り組んでいるNPO法人チャオ・バンビーナ(奥谷祐司理事長)を母体とした地域活動の新たな取り組み「うべ市民会議」が十五日、発足した。「未来へつなげる」を合言葉に市民エネルギーを結集し、さまざまな提案や実践を通じて、笑顔で住みやすい、あいさつ日本一の地域づくりを目指す。

「自分の得意分野を社会の中で生かしたい」「何か社会貢献したい」「環境を中心とした地域の未来を守りたい」などの意欲を継続できる人材とともに「感じ、響き合い、ともにはぐくんでいく」市民活動を推進する。各校区から参加した代表委員で構成する代表委員会で、調査研究や事業の立案、実施を協議する。
今年度は四つの事業を実施する。「子どもと大人の本音会議」は、周南市の先進事例を基に、世代を超えて活発な意見交換の場とする。「うべDash村」は、楠こもれびの郷(さと)や中山間地域での農業や自然体験活動を予定。環境関連では、三十一日に常盤公園で開かれる「エコフェア」の中で、周遊園路の一部に自転車を乗り入れる社会実験を行う。ホームページやメールマガジンを活用した地域情報の発信も手掛ける。
同日、旧宇部銀行館(ヒストリア宇部)で行われた設立総会では、規約や代表委員、事業計画を決めた。人間いきいき研究会世話人の森法房さんを迎えてのトークセッション「いきいき市民活動のすすめ」もあった。会長に就任した奥谷さんは「活発な意見が交換できる組織にし、多くの市民の声をまちづくりに反映させたい」と期待を語った。
現在「ライフワーク支援機構」へと名称変更を申請している同法人では、里山救助隊(ふれあい農業塾)、うべ若者サポートステーション、エコや支援活動を中心にしたわくわく救助隊、地域の交通環境の改善と持続可能な社会の実現を目指すうべ交通まちづくり市民会議(愛称・うべこまち)の諸事業も展開している。

カテゴリー:地域2010年10月16日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single