西宇部校区まちづくりサークルが里山で環境整備

片づけ作業に汗を流すサークル会員ら「子供たちが喜ぶ遊びと冒険の森を」と、西宇部校区まちづくりサークル(山村龍治代表、二十二人)は十九日、宇部市迫条の里山で環境整備を行った。滑車滑りの台が新調されたのに合わせて、不要になったU字溝などを移動し、散策路に積もった枯葉を取り除いた。

里山は約一万六千平方メートル。ブランコなどの遊具、ベンチやテーブルが設置してあり、子供たちにとっては自然の遊び場、大人たちにとっては森林浴が楽しめる場所となっている。
里山を長年にわたり管理している師井景亮さんによると、一帯は「古宮台」と呼ばれ、昔から地域の触れ合いの場だった。厚南の干拓事業が行われる以前は、海に面した場所だったという。
校区が市のイキイキ地域づくり推進事業に指定(二〇〇二─〇三年度)されてからは、地域づくり団体・ビビットにしうべ(坪井昇佑会長)や校区子ども委員会(大本喜久枝会長)が里山づくりに参加。遊具を設置し、カブトムシの飼育や巣箱作りなど、地域の行事に活用されるようになった。
周囲の宅地化が年々進む中で、貴重な自然を残し、学校や保育園にも喜ばれている。近年では、野生のウサギやタヌキ、イノシシが時々姿を見せ、渡り鳥が休憩場所として訪れることもあるという。
山村代表は「子供たちが、わーわー言いながら楽しめる場所になれば」と、遊具類の安全性も確かめていた。

カテゴリー:地域2010年9月21日

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