常盤公園産はちみつスイーツ、グランプリはココランドの焼き菓子

ケーキを試食する市民(ときわレストハウスで) 宇部市の常盤公園で飼育したミツバチから採取したはちみつを使って開発したスイーツのお披露目会「U─BEE─1スイーツグランプリ」が二十五日、ときわレストハウスで開かれた。十九団体から独創的なスイーツが出品され、市民百人が試食。投票によりグランプリにココランド山口・宇部のフィナンシェ(焼き菓子)の「U─Bぶちはにぃ。」が選ばれた。

常盤公園の活性化を狙ったブランド戦略の一環。「U─BEEプロジェクト」(安楽晴義リーダー)と題し、岐阜県から西洋ミツバチ五万匹を購入し、四月に石炭記念館屋上に巣箱を設置し育てた。五月下旬から六月上旬にかけて良質の二十七リットル、三十五キログラムが採取できた。
プロの菓子業者のほか宇部商高商業研究部、宇部フロンティア大短大部食物栄養学科などが参加。各団体は提供された五百グラムのはちみつを使って、焼き菓子やプリン、スポンジケーキなど工夫を凝らしたスイーツ百食分をこの日、用意した。
開会行事で安楽リーダーが「世界一のスイーツを選んでください」と述べた後、参加者は早速、各コーナーで試食。開発者から説明を聞きながら味わった。子供たちは大喜びで幾つもほお張っていた。
グランプリに選ばれた「U─Bぶちはにぃ。」は、ココランド山口・宇部の増山信行洋食長の作。はちみつとアーモンドが口の中で溶け合う上品な味わいが高く評価された。
表彰式では久保田后子市長が「ミツバチが生息できる常盤公園は花が豊かな素晴らしい環境であることが示された。今後も大いにプロジェクトを展開させたい」と述べ、増山洋食長に記念の盾を贈った。
今後、商品化へ向けて多方面から検討し常盤公園ブランドのお土産として開発・販売する予定。

カテゴリー:地域,経済2010年7月26日

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