10月に常盤公園で障害者の祭典、企業 初参加、多彩な催し

第十回「はぁ~とofふれんず─障害者の祭典」は、十月十七日に常盤公園内のときわミュージアム野外彫刻展示場で開かれる。今回初めて地元企業に協力を呼び掛け、賛同した六社が参加。「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、同祭典限定のTシャツを販売し、店舗では扱っていないノベルティー(記念品・広告品)も多数提供する。宇部蒲鉾は揚げ物を実演販売。県内の障害者団体にも広くイベントの周知を図り、市民が憩う公園から〝元気都市うべ〟を発信する。同祭典実行委員会(飯田晋一委員長)主催、市障害者ケア協議会共催、宇部日報社など後援。

祭典は、異なる障害者間の交流や市民との相互理解を深め、ノーマライゼーションの浸透を図るのが目的。十八日夜に市シルバーふれあいセンターで開かれた第五回実行委員会で、今回の概要が決まった。
キャッチコピーは「拡(ひろ)げよう、うべ発 笑顔の輪─10周年元気イベント」を採用した。障害者、市民、実行委員、ボランティアを合わせ、約七千人の参加を見込んでいる。
メーンステージでは、安岡苑平家太鼓(下関市)がオープニングを飾り、光栄会は鳴子踊り、初出演のたちばな幼稚園は太鼓・打楽器の演奏、みのり苑(山口市)はハワイアンダンス、宇部音鑑サムルノリ隊は韓国打楽器の演奏を披露する。バナナのたたき売りやハンドベル演奏、ちんどん屋、ジャグリング、ちょるるダンスもあり、ストリートダンスのクランク・ダンス・スタジオ、長州南蛮連蛮子隊も登場する。
サテライトコーナーでは似顔絵、バルーンアート、スポーツチャンバラ、吹き矢、紙芝居など多彩な催事を企画。障害者を対象にした「写真サークル」は、九月にワークショップを行い、秀作を引き伸ばして展示する。当日は手軽な携帯カメラを使った撮影を通し、障害者の活動を促す。このほか、障害者の作品展や飲食物などのバザーも行われる。
参加する企業は宇部蒲鉾、宇部興産、宇部デリバリー、協和発酵バイオ、セントラル硝子、ファーストリテイリング。
宇部興産はオリジナル名刺の実演販売や、砂浜に入れる車いす、手こぎ三輪車など特殊車両の展示を予定。
ファーストリテイリングは、ユニクロと同祭典のロゴが入った長そでTシャツを限定五百枚販売。携帯ストラップ、キーホルダー、時計、文具、マグカップなどのノベルティも用意し、ダーツゲームを使ったプレゼントを計画している。
今釜哲男大会会長は「今年は十回記念で、盛大に取り組む。企業の協力が得られ、サテライト企画も充実している。県内全域に情報発信し、このイベントを広めていきたい」と抱負を語った。

カテゴリー:地域2010年6月19日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single